オレイン酸が一般大豆の約4倍

遺伝子組換え技術を使わない高オレイン酸大豆
国産「佐大HO1号」・カナダ産高オレイン酸大豆「ALINOVA」
オリーブ油と同等以上の「オレイン酸」を含んでおり、これまでにない特長を持つ大豆加工品として期待が高まっています。

大豆の脂肪酸組成(%) ※分析:佐賀大学

高オレイン酸大豆 3つの特長

酸化安定性が高い

オレイン酸は熱処理に強く、加工後の製品にもオレイン酸が多く残ります。
高オレイン酸大豆は酸化安定性の高いオレイン酸を多く含むため、通常の大豆製品よりも賞味期限が延びることが期待されます。

高機能性

高オレイン酸大豆は加工後もオレイン酸が多く残るため、その機能性を生かした食品開発分野でも期待が高まっています。

大豆臭が少ない

大豆臭はリノール酸と酵素が反応して発生します。
高オレイン酸大豆はリノール酸含量が低いため、大豆臭が少なく、大豆粉・豆乳・大豆あんこ・大豆ミートなど、大豆臭を抑えた加工品に仕上がります。